撮れそうで撮れない運動会

きょうは保育園の運動会の取材です。

９月の中頃から１０月まで
はいろんな運動会がつづきます。

一般的な印象とは違うかもしれませんが、
幼稚園、保育園の運動会というのは
なかなかレベルの高い撮影です。

スポーツなどの撮影は、
動く方向や動きのリズムを予測して
撮影していきます。

そうした動きは
年齢が上がれば上がるほど
精度が高くなるので、
不規則な動きが少なくなります。

一方、ちいさなお子さんは
動く方向にムラがあったり、
イレギュラーな動作が混じってきたりするので、
それを想定して撮影する分、
当然撮影の難易度も上がるわけです。

また運動会の会場は
たくさんの観客がいらっしゃるので、
じゃまにならないように
移動は必要最小限にしなければいけません。

今回の撮影では

ＣＡＮＯＮ５ＤＭａｒｋⅡ２台に

２４-１０５mmF４（標準ズームレンズ）と
７０-２００mmF２.８（望遠ズームレンズ）のレンズを付け、

ひとつのポジションから
近くも遠くもカバーできるような
構成にしています。

いろいろ気を使う場面が多い撮影ですが、
きょうも子どもたちに遊んでもらいながら、
楽しく撮影しています！
（写真は女の子に激写されるフォトグラファーM君）

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

今日も最高にいい一日を！！

長谷浩二

Studio☆Blog