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岐阜での講演。学んだこと。
岐阜県はおいしい飲み屋さんが多く
ちょくちょくお邪魔しておりますが、
今回は岐阜県写真館協会のみなさまに
講師としてお呼びいただきました。
もちろん全員プロの方なので
そうとうなプレッシャーはありましたが
頼まれたら、返事はふたつ”Ｙｅｓ”か”はい！”
のＰＧＣマインドにのっとって
今の自分に出来ることをすべて出してきました。
ここが会場の”ふれあい福寿会館”
まさにこの場所で
ロケーションワークショップをやりました。
とっても巨大な施設で、
ホールや会議室が併設された文化施設なのです。
三重県で言ったら
総合文化センターみたいなところでしょうか？？
しかし、終わってみて思ったのは
”やってよかった～！！”
という一言につきます。
ひとに話をするのに、自分のことお店のこと写真のことを
ノートにまとめていったのですが、
自分のなかで繋がっていなかったことが繋がったり、
ワークショップのリハーサルをしていくなかで
新たなライティングの発見があったり。
何かを変えるためには
思っているだけでなく、
実際に行動に移すことが大切だということを
改めて実感しました。
最近話題になったタモリさんの言葉はまさにそれでした。
「自分の中で
『これくらいの力がついたらこれくらいの仕事をしよう』
と思ってもその仕事は来ない。
必ず実力よりも高めの仕事が来る。
それはチャンスだから、絶対怯んじゃだめ」。
以前、萩本欽一も言ってた。
「やりたくない仕事しか来ない。でも運はそこにしかない」
ほんとうに核心をついているというほかない
すばらしい言葉です。
でもひるまずに、ちょっと勇気をだしてみるだけで
驚く程世界が変わるんです。
いまそのことをものすごく実感しています。
ポジティブなスパイラルがおきて
僕の周りで渦巻いています。
ポジティブないいことは
ポジティブないいことを連れてきてくれます。
しだいにいいことしか起こらなくなります。
自分の心持ち次第で世界は変わる。
まだまだ僕自身、
変わっていけそうな予感でいっぱいです☆
♪ 写真のはせのホームページへ
よみがえる記憶 ―３年まえのこと―
お気に入りの電車のおもちゃをたずさえて
大好きな戦隊ものを閲覧するわが子。
そしてそれは３年も前のこと。
当時は何の気なしに撮っていた写真から
過ぎていったいろんなことが思い出される。
またちょっと写真がいいと思えた。
Camera：ＣａｎｏｎＥＯＳ５Ｄ Ｍａｒｋ２ ＥＦ24-105mmＦ4 USM
Developping：Ａｄｏｂｅ ＰｈｏｔｏＳｈｏｐ Ｌｉｇｈｔｒｏｏｍ ver3
Finishing：ＡｄｏｂｅＰｈｏｔｏｓｈｏｐＣＳ５ ver12.0.1 ×64
『なぜ、植物図鑑か―中平卓馬映像論集』
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なぜ、植物図鑑か―中平卓馬映像論集 (ちくま学芸文庫)
(2007/10)
中平 卓馬商品詳細を見る
森山大道の盟友中平卓馬。
当初からのラディカルな思考と実践を貫きながら、
自己のの精神世界と
写真表現の間でせめぎ合った文字への総括。
「ブレ・ボケ」と決別し、
今日の中平卓馬の方向性を決定つけた
「なぜ、植物図鑑か」ほか、
非常に論理的でレトリックに富んだ評論の数々は、
いまなお伝説的に語り継がれる。
Photographers’ gallery (Press no.1)
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Photographers’ gallery (Press no.1)
(2002/09)
商品詳細を見る
２００２年に創刊された、
photographers’galleryの創刊号です。
写真ももちろんですが、
写真の対談や読み物が充実した雑誌です。
北島敬三、楢橋朝子、石内都、尾仲浩二など
有名どころが名を連ねています。
対談も2本あり
『日本・現代・写真』と題して
椹木野衣（美術評論家）、前田恭二（読売新聞記者）、
北島敬三（写真家）
『TALK現代写真の展望』と題して
倉野信乃（批評家）、杉田敦（批評家）、
港千尋（写真家・多摩美術大学助教授）、
深川雅文（川崎市市民ミュージアム学芸員）
という感じになっています。
10年近く前の対談ですが、
非常に本質的なところをテーマにしているので、
いまもって色褪せることはありません。
