フレア(ふれあ)


フレアの一例

フレア はハレーションとも呼ばれ、カメラで撮影する際に、極めて明るい光源がレンズに向けて当てられている時に生じる光の像である。
これは光がレンズ面やレンズ鏡胴内部、あるいはボディ内部で反射した光がフィルム面や受光部に達して画面の一部や全体にカブリを与えたり、画像のシャープさを低下させるものであり、レンズの収差によるものではない。

右の参考図版において、通常の順光での撮影であれば葉の色がクリアに再現されるが、このケースでは逆光のために画面全体が白っぽくなってしまっている。
フレアを出現させないためには逆光を避け、順光の光線状態を選ぶのがベストで、使用するカメラにおいてもレンズフードによりフレアを効果的に防ぐことができるので着用は必須である。

フレアは本来であれば撮影の失敗として受け取られるが、やりようによってはこれを逆手に取り表現の一手段として用いることもできる。



18. 11月 2008 by hasestudio
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