ペットボトルの歴史と形状
ペットボトルの歴史は意外に浅く、
1967年にアメリカのデュポン社の
科学者ナサニエル・ワイエスが
炭酸飲料向けプラスチック容器の
開発を初めたのが始まりで、
日本では1977年にキッコーマンが
醤油の容器として使いはじめたのが最初らしいです。
基本、炭酸飲料とその他では形状が違い、
炭酸飲料は圧がかかりやすいので、
丸みを帯びた圧力が集中しにくい形状、
その他の飲料は角型などで、
飾りのカットがあるものが多いです。
この飾りのカットですが、
最近では形状とともに
売り上げに結構な影響があるようで、
各社とも技術が複雑化している傾向にあります。
写真はコカ・コーラ社の爽健美茶ですが、
どうやって形成するのか
想像できないほどの域に達しています。
ここまでされると、
もう写真が撮りたくなってしまうわけで、
ラベルをはがして透過光で見てみると
なかなかいい感じです☆
Camera:CanonEOS5D Mark2 EF24-105mmF4 USM
Developping:Adobe PhotoShop Lightroom ver2.6
Finishing:AdobePhotoshopCS3 ver10,00