Monthly Archives for 5月 2010
海の光
日没近く、
キラキラと水面に反射する日の光。
ヒトはなぜ、
きらめくものに心奪われるのでしょうか。
古典をひも解いても、
神聖な場面では結構な割合で後光が差したりします。
理由はよく分かりませんが、
光によって生物は育つわけで、
光のないところは死を意味するわけです。
そんな生来的な、
プラスのイメージが光には備わっているから、
強い光を見ただけで、
感動すらおぼえるのかもしれません。
そんな理屈はさておき、
海に溢れたひかりは、とてもきれいでした。
Camera:CanonEOS5D EF24-105mmF4 USM
Developping:Adobe PhotoShop Lightroom ver2.6
Finishing:AdobePhotoshopCS3 ver10,00
PHOTO GRAPHICA (フォト・グラフィカ) VOL.19 特集:梅佳代、荒木経惟「母子像」
PHOTO GRAPHICA (フォト・グラフィカ) 2010年 07月号 [雑誌]
(2010/05/20)
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今回は、”梅佳代さん”の特集です。
ご存知、
うめさんが自身の故郷能登に凱旋帰郷。
母校を訪ねたりしています。
しかし、このヒトの、
前に立つとみんないい顔するんですよねー。
ほかにも、
アラーキーの今年22歳で大往生した
チロのことを綴った「ARAKI GOROKU」や
裸の母子を撮った「母子像」の特集など
盛りだくさんです。
沖縄の古民家
沖縄の古民家というのは、
雰囲気だけですでに南国情緒漂っていますが、
沖縄の建物というのは軒下が非常に広く、
直射光が絶対に室内に入らないような構造になっています。
ですので、
外は暑くても、
室内は意外にひんやりしています。
こんかいうかがった”茶所真壁ちなー”さんは、
古民家を再生して作ったお食事どころ。
仕事の移動中に立ち寄りました。
とってもくつろげる店内に、
ジャズやボサノバがゆったりとかかり、
まさに琉球時間が流れていました。
いただいた沖縄そばも絶品でした☆
Camera:CanonEOS5D EF24-105mmF4 USM
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沖縄の鍾乳洞
沖縄というのは変わったところで、、
その島自体、巨大なサンゴの塊であるのですが、、
そんな中で、
東洋一の鍾乳洞といわれるものがあったりします。
写真は、
おきなわワールドの玉泉洞です。
鍾乳石の数が40万本というすごいところで、
総延長が5000mで
40万年前から成長を続けているそうです。
鍾乳洞の中に観光用として
鉄板と手すりで通路が作られているのですが、
鍾乳石からしたたり落ちた水滴が
石灰化してところどころ隆起し始めていて、
鍾乳洞形成の過程がちょっと垣間見ることができます。
Camera:CanonEOS5D EF24-105mmF4 USM
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