ライフログとしてのブログ



ぼくが一番最初のブログを作ったのが
2006年の2月15日。

つまり6年半くらい
ブログを続けていることになります。

最初にArtLifeという
写真とアートのブログを作り、
会社のブログをアメブロで開設。
それをFC2に移転して、
現在はワードプレスで運営していました。

個人、会社という立場は違えど、
その記事のひとつひとつには
いろんな思い出が詰まっています。

最近はデジタル化したこともあり、
膨大な数の写真が蓄積され、
パソコンのなかに保管されたままの
データも少なくありません。

そしてそういった写真は、
2回目に触れることは
極めてまれです。

少なくとも
プリントとして出力された写真は、
物質として存在しているので、
自分の目にふれた折に
見返すことがあり、
それがプリントのメリットなのです。

そしていま、
デジタルが全盛になって、
紙のアルバムに変わる方法が
まだ見つかっていません。

Facebookなどで
画像の共有は進みましたが、
過去のログを探すのは
容易ではありません。

Facebookやツイッターは
いまの情報
フォーカスしているのです。

そして最近改めて、
思うのは、

ブログのように
カテゴリー分けのでき、
かつ検索性能に優れた媒体は
ほかにはなく、

わかりやすく整理することによって、
ものすごく効率的な
ライフログになるということなのです。

きわめて少ない手数で
自分の知りたい情報に
アクセスでき、

なおかつカテゴリーを
ページトップに配置することにより
物理的に目につくようにすることができる。

つまりは
存在を忘れづらいということです。

もう少し工夫をすれば、
紙のアルバムに変わる使い方が
できるのではないかと思っています。

それにはもう少し
時間がかかるかもしれませんが、
いま第一歩として

ブログのすべての情報を
このブログに集約し、
仕事とプライベートの枠を取り払った
ライフログとして
このブログを育てていこうと思います。

ブログは内容で分けて
専門化したほうが、
SEOとして良いことは分かっています。

しかし複数の媒体をもつことで、
労力、情報、すべてが分散してしまいます。

ぼくは逆に、
すべてをひとつに集約して
カメラマンとしての、
家族としての、
個人としてのライフログを
このブログに残そうと思っているのです。

いまこのブログには
レイアウトも様々な
4つのブログのデータが取りこまれ、
いまはまだ読みづらい部分も
ありますが、

ちょっとづつ
このブログに最適化しようと思います。

この試みが
うまくいくかはわかりません。

しかし、少なくとも
自分がいま確信している方向を信じて
いっぽいっぽ前に進んでいこうと思います。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

今日も最高にいい一日を!!

長谷浩二


27. 10月 2013 by hasestudio
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