卒業証書はギリギリが大事
高校の卒業式が終わって
ホッとするのもつかの間、
来週には中学校の卒業式が迫ってきました。
中学校の卒業式は
卒業証書授与の写真を撮るところが多いですが、
これがまた何年やっても緊張する撮影です。
と、いうのも撮影は一発勝負。
証書を受け取る瞬間を撮るというもの。
ひとに個性があるように、
受け取り方も人それぞれ。
タイミングがみんな違います。
長年やらせていただいてわかってきたことは、
「人間受け取った瞬間は目を閉じやすい」
ということ。
1 校長先生の前に立ち
2 卒業証書の位置を目視する
3 卒業証書の自分がつかむ位置を確認する
4 その位置に手を伸ばす
5 更に目標を凝視する
という過程を経て
卒業証書にたどり着くと、
目も一段落して瞬きをするということのようです。
ですので、
授与写真を撮る時のベストのタイミングは、
目が目標を見定めている受け取る直前がベスト
ということになります。
私が授与写真を撮影させていただいたみなさん、
機会があったら授与の写真を見返してみてください。
きっと殆どの写真が、
証書を受け取るギリギリの直前になっていると思います。
というわけで、
中学校の卒業式は結構緊張してますので、
ぼくを見かけたら
温かい目で見てあげてくださいね。
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【おしらせ】
3月8日(火)中学卒業式
は営業いたしますので、
撮影をご希望の方は、
0120−28−4332までお電話くださいませ。
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