Category Archives for 写真のこと
第６回写真の会＠ＦＲＥＥ ＬＡＮＤ
久々に写真の会でございます。
サボっていたわけではございません。
今回の会場は高茶屋にあるＦＲＥＥ ＬＡＮＤさん。
店内には雑貨も扱っていていい感じ。
飲食店だからか、
マグカップの種類が充実していました。
今回はモッツァレラチーズとトマトのパスタをチョイス。
ガーリックが程よく効いて、
この系のパスタの中でもかなり好きな味です。
まったく期待されていなかった幹事のＮ西くんが
ＳＩＮＰＬＥのバックナンバーを
半徹夜状態で読み漁ってみつけた名店です。
自らのナイスチョイスに
ドヤ顔です。
急な会議で日が延びたり、
休日出勤の代休があったりでここ最近ばたばたですが、
やっと開催できました。
今回のテーマは「動き」。
よくあるテーマなだけにむずかしいですね。
難しすぎて睡魔が襲っているようです。
ブラジル代表の生きる伝説、ジーコが言っていました。
「サッカーをすること。
それはつまり３６５日、サッカーのことを考え続けることだ」
要するに３６５日、２４時間
そのことを考えられるくらい好きでないと
”モノ”にはならないということです。
他人が苦痛に思うようなことでも
好きでやっていると、苦痛など微塵も感じない。
ゆうなれば人はそれを「才能」というのでしょう。
次回テーマは「やさしいひかり」
こんどはぼくが幹事。ハードルあがったな。
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暗室作業と焼き込み
フィルム時代のプリントは暗室で行われていました。
イーゼルにセットした印画紙に
ネガを透過した光を当てるわけですが、
その画像の微調整というのは、
その光を遮ったり、余分に当てたりして行われていました。
当然光がどれくらい当たったかということは
肉眼でわかるわけではありませんので、
時計などで必要な時間を計ることになります。
印画紙は感光すればするほど黒くなりますので、
まず全体の一番少ない秒数を露光し、
それから必要な部分は＋αで露光していました。
なにせ目に見えないものですから、
１回で思うようなプリントが仕上がることは稀で、
何度も納得の行くまでやり直した思い出があります。
当然のことながら同じプリントは２枚となく、
オリジナルプリントの意味合いも
いまとは全く違ったものでした。
もう５年以上暗室作業はしていませんが、
あのころ試行錯誤した経験は
いまでも大事なたからものです。
お寿司撮ってきました
きょうは伊勢で
お寿司屋さんの撮影。
撮影の主流がデジタル一眼レフに
なったおかげで、
ストロボもモノブロック（＊１）で
事足りるようになりました。
昔の撮影は中版、
それも４☓５（シノゴ）がほとんど
だったので、
絞りF３２やらF４５なんてのが普通でした。
このF値は数字が大きくなればなるほど、
たくさんの光が必要になるので、
大型ストロボが必須なわけです。
機動力といい、
携帯性といい、
３５mmのデジタル一眼レフになった
恩恵はいたるところにありますね。
いつも人の写真ばかりなのに
急に料理でびっくりしたかもしれませんが、
わたしもともとコマーシャルカメラマンだったので、
このような撮影もさせていただいています☆
（＊１）モノブロック
モノブロックストロボは電源部を発光部に内蔵した
ストロボで、軽く携帯性に優れるのが特徴。
第４回写真の会＠シマダ輪店
今月も『写真の会』の日が
やってきました。
この時期の写真館は
猛烈に忙しいです。
しかしそんな時だからこそ
あえてやることに意味があります。
いや、あるかもしれません。
えーと、あってほしいものです。（願望）
最初は新たな会場を予定していましたが、
なんと、まさかのおやすみ。
急遽、前回会場の
「シマダ輪店」さんにおじゃましました。
おなかがすいたので
ひさびさにグリーンカレーを
いただきました。
巷のグリーンカレーは
上から目線の挑戦的な味付けが多いですが、
こちらのグリーンカレーは
辛くないこともなく、
辛すぎることもなく、
僕的身の丈にあったグリーンカレーを
提供してくれることで有名です。
財布をわすれて
水だけで飢えをしのいでいる訳では
ありません。
カメラを向けられると
発作的に変顔をしてしまう
持病を持っているわけでは
ありません。
なにはともあれ
定期的にこうした会をするメリットは
その日に向けて何らかの作品を作ろうという
モチベーションを作り
保つことができること。
この会も定着してきたので、
そろそろ違うアクションも
起こしてきたいと思う
今日このごろ。
次回のテーマは「色」です。
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