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肉眼と写真
すごくキレイな光景が目の前に広がっていて、
あわててシャッターを切ったけれども
見た目ほどきれいにうつらなかった
という経験はないでしょうか?
この見た目ほどうまくうつらないというのは、
人間の視覚とカメラの視覚との”ズレ”が
大きなおおきな原因なのです。
写真をはじめてまず最初に思うのが
”感度ってなに?”
っていうことなんじゃないかとおもいます。
ISOっていわれてもなんのことって感じですが、
これは光を感じる強さを表したもので、
100が基準になり
ISO5~3200が市販されています。
数字が大きくなればなるほど
光を感じる強さが大きくなりますが、
人間の目はこのフィルムの
何十倍も感度がいいのです。
フィルムだと感度が上がると
その分コントラストがあがり、
画質が低下していきますが、
人間の目は感度がいい割に
すごく階調細やかに
ものを見ることが出来ます。
ですから、肉眼で見て
すごくキレイなものでも写真になると、
妙にコントラストが強くなってしまったり、
黒くつぶれたりといったことがおこり、
肉眼とぜんぜんちがう!
ということになってしまうのです。
次回、
人間の視覚と
フィルムの違いについてにつづきます。
はじめての写真
体育会系写真サークルに
はいった(てしまった)ぼくは、
先輩に暗室作業を教えてもらいながら
モノクロ写真を始めました。
とはいえ、いままでカメラを持っていても
まったくといっていいほど
写真に関しては無知であったので、
現像液に印画紙をいれて
像が出てくるだけでも感動!の連続でした。
それでこの写真。
これは現存するぼくがいちばんさいしょに
プリントしたと思われる写真です。
いったいなにが撮りたかったのか
いまとなっては謎ですが、
こんなにへたくそでも
現在カメラマンとして活動できていたりします。
このブログを読んでくださっている
カメラマン志望のかた安心してくださいね(笑)
その当時
けっして写真がうまくはなかったですが、
カメラを使って
自分と世界との距離感を
はかりなおすような
写真特有の感覚にしだいに熱中するようになりました。
サークルに入ったころ、
”とにかくたくさんシャッターを切れ!”
とまるで呪文のように先輩方に言われましたが、
いまとなって思い返せば
これって写真をするうえで
もっとも大事なことだったんだということがわかりました。
次回の 写真について。 につづきます♪
きっかけは・・・。
写真をはじめた理由というのは
ひとそれぞれいろいろあるのだと思いますけれど、
ぼくの場合わりと特殊なのかもしれません。
ぼくは小学校4年から高校まで
ずーっと野球をやっていました。
毎日くたくたになるまで練習して、
毎食どんぶり2杯ぶん(危険ですよね・・・)
のご飯を食べて生活していました。
いまからして思えば、
このころのぼくには、
カメラマンになっているなんてことは
まず想像すらしていなかったでしょうし、
このころは毎日を生きるのに精一杯で、
先のことなんてまったく考えてすらいませんでした。
こんなぼくが写真を始めるきっかけは、
本当に”奇跡”と思えないこともないほどの
友人の気まぐれからでした。
それはなんの前触れもなくやってきました。
その友人は前置きもなく
手にした一眼レフを差し出し
「これあげるよ」といきなりぼくにくれたのです。
それはPENTAX Z-5という1眼レフで、
当時でもレンズ付で
15万円前後したのではないかと思います。
まあ、以前から気前のいい友達ではあったのですが、
さすがにこんな高価なものを
”ありがとう”とすんなりもらってしまうわけにもいかず、
返そうとしましたが、
”まったく使わない人間が持っていても
カメラがかわいそうだから”
といって
結局ぼくがもらいうけることになってしましました。
かくしてぼくのカメラとの付き合いは、
このいきなりすぎる友人の
気まぐれから始まったのでした。
人生何が起こるかわかりません。。。






