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家族の絆写真展・PHOTO IS 10000人の写真展
毎年恒例になってきました
富士フィルム主催の「家族の絆写真展」が
今年も8月14日(土)、15日(日)の2日間、
名古屋のナディアパークで開催されます
その会場では家族写真の大切さを、
そして家族写真というものを
もっと知ってもらうためのイベントです。
写真館が撮った家族写真の展示はもちろん、
実際に会場で
撮影を体験していただくことも出来ます。
上に書いてある”by PGC”のPGCというのは
パイオニアグリーンサークルという
富士フィルムが運営している
若手写真館経営者の全国組織です。
写真のはせも出品していますので、
お近くまでいらっしゃる祭はぜひ会場までお越し下さいネ
→詳しくはコチラから
会場では同時に
「PHOTO IS 10000人の写真展」も開催されています。
こちらは毎年富士フィルムが主催する写真展で、
10名の各界の著名人が一般公募の作品のなかから
10作品ずつ選んだ写真を展示し
全国を巡回するというものです。
今年も、
プロゴルファーの青木功さんや俳優の佐野史郎さん、
写真家の椎名誠さんや女優の堀北真希さんなどが
審査員をされます。
こちらもあわせてお楽しみください
→詳しくはコチラから
写真のはせのホームページへ
先撮り七五三キャンペーン始まりました
驚異のダイナミックレンジ FUJIFILM FinePix F100fd
うすうすお気づきの方も
いらっしゃるかも知れませんが、
さいきんデジカメを購入しました。
機種はタイトルの
FUJIFILM FinePixF100fd。
言い訳をするわけではありませんが、
CMでF100fdを持つ
エビちゃんの魅力に屈した訳ではありませんw
決め手はそのダイナミックレンジの広さ!!!!
このF100fd、広告でも大々的に
ダイナミックレンジ従来比400%を謳っていて、
実際その効果はかなりのものでした。
この写真は先日テスト撮影をしたものですが、状況は半逆光。
顔の側面は直射の太陽によるハイライトが入っていて、
顔、制服は一転ほとんど影のコントラストの強い悪条件です。
写真は最終的に調整をしてあるので、
元画像はもっとフラットな印象ですが、
髪の毛のディープシャドウも
潰れず階調が残っていますし、
顔のハイライトもとんでいません。
今までのデジカメだと
完全にハイライトorシャドーを
犠牲にしないといけないシチュエーションです。
それだけこのカメラの性能が
すぐれているということなのです。
このダイナミックレンジプラス顔キレイナビを使えば
顔でスポット測光をしているようなものなので、
近距離での人物撮影はどんな状況でも
まず問題なく行えるのではないかと思います。
あとこれは
フジの特徴的なところなのかもしれませんが、
このメーカーはストロボの加減が物凄くうまいです。
この技術は、
野外撮影での仕上がりに大きく影響してきます。
最近のコンデジのように動画も撮れますし、
SDHCにも対応しているので
4G、8Gといった大容量のSDカードを使えるのも
ポイント高いです。
いま4Gを入れてますが、
最高画質でも余裕で800枚以上切れるので、
旅先でも安心です。
熾烈をきわめる各社の画素数競争も、
35mm判のではもう頭打ち
なのはわかりきっているので、
先日紹介したSIGMA DP1ような
ダイレクトイメージセンサーの開発と
今回紹介したF100fdのような
ダイナミックレンジの技術開発に
各社の総力が集結していくことは
まず間違いないのではないでしょうか。
なにはともあれ
どんどんきれいに写るカメラが
つくられていくことは、
ユーザーにとって
これに代わる喜びはありませんよね(*^-゚)♪
富士フイルム、現像用単薬の製造終了
フジフィルム、
現像液のラインナップを大幅に縮小するようですね。
ミクロファインSPDなどの主要現像液は
現行のまま残るようですが、
フジドールなどは無くなってしまうようです。
僕個人としていちばん困ったのは単薬の
モノール
ハイドロキノン
無水亜硫酸ソーダ
炭酸ソーダ(ー水塩)
ブロムカリ
カリミョウバン
が無くなってしまうということです。
僕は基本的に現像液は自分で作っているのですが、
その単薬自体が無くなってしまったら
どうしようもないですよねぇ。(´_`。)グスン
確かほかのメーカーからも
同じような薬品が出ていたように思うので、
ちょっと探さなくてはいけませんね。
いつかはくる、くると思っていましたが、
けっこう早くそのときがやってきましたね。
この分だと、銀塩写真が伝統工芸になる日も
そう遠くはないのかもしれません。
そのほかの製造終了薬品、継続薬品はこちらから。