減法混色(げんぽうこんしょく)


減法混色 模式図
減法混色とは、色材の三原色による混色の方法です。
三原色であるシアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yello)は色を重ねるごとに暗くなり、3色を等量で混ぜ合わせると黒色になります。
減法混色は主に印刷物など反射光によって表現するものに用いられますが、減法混色で理論上表現できる黒色が不純物などの影響で、完全に黒にならないため、ほとんどの場合ブラック(KeePlate)を補いすべての色をまかなうようにしています。
ほかにも減算混合、減色混合、減色法などと呼ばれたりします。
関連用語:CMYK,RGB,色空間

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17. 2月 2007 by hasestudio
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