反射率(はんしゃりつ)


光は電磁波であり、赤橙黄緑青藍青紫などの色の波長(このいろの階調は連続的である)の集合体である。
物質に光が当たったとき、光の要素は、物質に反射するものと、吸収されるものがある。
わかりやすく白黒で考えてみると、ものが真っ黒に見えるとき、これはまったく光が反射していない状態つまり反射率0%であり、真っ白に見えている状態というのは物質に当たった光が完全に反射している状態つまり反射率100%ということになる(その中間は連続的にグレーの階調となる)。
この黒から白までの反射率のちょうど中間は反射率18%といわれており、写真界ではとりわけ重要視されている。
関連用語:18%グレー

--------------------------------------------------------------------------------------
☆売れ筋・おススメ写真集  ☆写真集(洋書)  ☆もっと写真がうまくなる本  ☆デザインのススメ



18. 2月 2007 by hasestudio
Categories: 写真用語集 |