外式カラー(がいしきからー)


フィルムで、乳剤中にカプラーを持たず、現像時に発色剤を含んだ発色現像処理を行って発色させる方式のことを言う。
外型カラーともいう。特徴として、発色画像の変色、退色に対する耐久性が高いこと、シャープネスが良いなどがあげられる。
コダクロームが代表的であったが、2007年に外式カラーの現像を中止することを発表し2008年には事実上国内での外式現像をするラボはなくなった。
関連用語:内式カラー,カプラー

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18. 2月 2007 by hasestudio
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