『プチ哲学』 佐藤雅彦
佐藤雅彦さんは、CMプロデューサーでいまは慶応義塾大学の教授でもあります。
かつて、あの”だんご3兄弟”や”湖池屋 ポリンキー””サントリー ピコー”などの名作CMを世に送り出した人でもあります。この本は、その佐藤さんのものの見方、考え方がたくさん詰まった、まさに”プチ哲学”といえる1冊です。
これを読んでいると、ものの見方というのは、ある方向性から見るのと、また別の方向性から見るのとでは、全く別の見え方をするということを身近なことを例に取り”なるほど!”と納得させてくれます。
この違うものの見方を変えるというのがとても大事で、これは引いては写真を撮ったり、何かを作ったりということに非常に生きてくるのではないかと僕は思っています。
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