『自虐の詩』監督 堤幸彦
中谷美紀と阿部寛主演の映画。
嫌われ松子の一生のようなテイスト。
生きているだけでも価値がある。
生活というものについていろいろと考えさせられる。
中谷美紀の演技力は評価に値する。
阿部寛のちゃぶ台返しスーパースローは必見!
構成に若干の難はあるが、堤幸彦の”味”は十分に出ている。
スタッフ
監督 堤幸彦
原作 業田良家『自虐の詩』
脚本 関えり香 里中静流
音楽 澤野弘之
撮影 唐沢悟
編集 伊藤伸之
キャスト
中谷美紀・岡珠希<中学生時代>(森田幸江)
阿部寛(葉山イサオ)
西田敏行(森田家康)
遠藤憲一(あさひ屋マスター)
アジャ・コング・丸岡知恵<中学生時代>(熊本さん)
名取裕子(美和子)
佐田真由美(森田秋子)
竜雷太(組長)
カルーセル麻紀(福本千春)
斉木しげる(訪問販売の男)
ミスターちん(難波警部)
金児憲史(船場巡査)
Mr.オクレ(喫茶店主)
島田洋八(ポン引き)
蛭子能収(新聞販売店店主)
松尾スズキ(中年男)
業田良家<原作者>(あさひ屋の客)
2007年/日本/115分/カラー
配給/松竹
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