『ピエロの赤い鼻』監督 ジャン・ベッケル
第二次大戦の話。
道化を演じるには深い訳があった。
どんな状況下であっても、
笑うことは救いを与えてくれる。そして、
つらい状況下に笑いを与えてくれ、
しかも、
事件の被害者をなった男に
命までを与えられた主人公は
平和が訪れた今でも人々に笑いを与え続けている。
彼は、ただただ与えられたものを
人々に返しているだけなのかもしれない。
監督 ジャン・ベッケル
制作 ルイ・ベッケル
原作 ミシェル・カン
脚本 ジャン・ベッケル ジャン・コスモ
ギョーム・ローラン
撮影 ジャン=マリー・ドルージュ
美術 テレーズ・リポー ブリュノ・マルジェリ
キャスト
ロマン・プロヴェッディ メラニー・バクスター=ジョーンズ
ジュリエット・デルフォ
ロマーヌ・フレイス ジャック・ジロー ジル・ジャケ
2003年/仏/95分/カラー
配給/ワイズポリシー
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