Monthly Archives for 6月 2010
風化した壁
ぼくは
年月を経て風化したようなものを撮るのがすきです。
沖縄なんかは、
強い日差しと台風などの厳しい環境が揃っているので、
撮りたいものがゴロゴロしています。
特に塀などは、
いい感じの風化具合で、なんともいえない雰囲気をかもしだしています。
Camera:CanonEOS5D EF24-105mmF4 USM
Developping:Adobe PhotoShop Lightroom ver2.6
Finishing:AdobePhotoshopCS3 ver10,00
線とコンポジション
ならないと心配ですが、
なってみるとやっぱり憂鬱な梅雨。
今年は遅れましたが、やっと梅雨入りしたようです。
この時期は、外の撮影も多いので、
日程の調整が大変です。
まあ逆にこの時期しか撮れない写真もあるので
それはそれでよしとしましょう。
Camera:CanonEOS5D Mark2 EF24-105mmF4 USM
Developping:Adobe PhotoShop Lightroom ver2.6
Finishing:AdobePhotoshopCS3 ver10,00
モーツァルト『ピアノ・ソナタ集 グレン・グールド』
グレン・グールドといえばバッハですが、
ちゃんとモーツァルトの演奏も残されています。
あとで知ったのですが、
このモーツァルトのソナタは、
グールドの独創的解釈がふんだんに盛り込まれた演奏で、
発表当時は結構賛否両論あったらしいです。
しかし、
昔からモーツァルトのソナタは
グレン・グールドしか聴いてこなかったので、
ぼくにとってはこのグールドのソナタが
スタンダードになってしまっています。
慣れ親しんだものは、
そう簡単に変えれるものではなくて、
だれがなんといおうと
ぼくはグールドのソナタ集が大好きです。
金閣寺と鳥
金閣寺なんですが、
仕事でもう数え切れないくらいの回数行っております。
すると、
ときどき舎利殿(*1)の前の鏡湖池(きょうこち)に
鳥がいることがあります。
詳しくないのでサギか、シギかは分かりませんが、
すごく雰囲気があって、
金閣の庭園の感じともあいまって、
すごく風情を感じてしまうのはぼくだけでしょうか?
遠く、室町の時代がしのばれます。
(*1)舎利殿(しゃりでん)/入滅した釈迦が荼毘に付された際の遺骨及び棺、荼毘祭壇の灰塵を仏舎利(ぶっしゃり)とといい、それを祭っているため舎利殿と呼ばれる
Camera:CanonEOS5D EF24-105mmF4 USM
Developping:Adobe PhotoShop Lightroom ver2.6
Finishing:AdobePhotoshopCS3 ver10,00