必要は発明の母
慈照寺銀閣。
言わずもがな、鹿苑寺金閣、西本願寺飛雲閣とあわせて
京の三閣といわれています。
金閣のような派手さはありませんが、
細部まで神経の行き届いた庭園が素敵です。
とはいえ通路はすごく狭く、
基本は一方通行。
カメラマン泣かせなお寺でもあります。
しかし「制限されている」というのは
ある意味で試されていることと同義です。
その制限のなかで
何が出来るのか、残せるのか?
そういった制限があるからこそ、
いろんな発想が生まれるわけです。
「必要は発明の母」とはよく言ったもの。
どんな環境でもプラス方向で物事を見ていけば、
経験上、絶対に解決策が見つかるものです。
また困難な中でみつけた解決策は
自分の考え方を変えてしまうような
イノベーションであったりすることも
多々あります。
今日も困難に感謝です。