Category Archives for 旅の記録
那智の滝 和歌山県那智勝浦町
落差133m、落ち口13m、
滝壺深度10mの日本一の大瀑。
日本の滝100選のひとつ。
すぐ近くには熊野那智大社があり、
この滝はそのご神体として祭られている。
伝えによると、
神武天皇が熊野灘から那智の海岸
「にしきうら」に上陸されたとき、
那智の山に光が輝くのを見て、
この大滝をさぐり当てられ、
神としておまつりになったということ。
普段はもっと線の細い滝だが、
この日は台風の通過など、
雨天が続いていたためかなりの水量。
地元の人の話だと、
”一年でもいちばん流れているのでは”
とのことだった。
滝には割りと近くまでいくことができ、
その迫力は圧巻で、
一帯は滝の飛沫がミスト状に吹き上がっている。
滝壺は駐車場から階段で下った谷底にあるため、
奥まった環境と相まって、
真夏とは思えない清涼感が訪れるものを包み込む。
さらに滝の右側は
「那智原始林」といわれる原生林が広がり、
太古神武天皇が訪れた頃の神秘的な情景に
想いを馳せることが出来る。
Camera:CanonEOS5D EF24-105mmF4L IS USM
Develop:Adobe PhotoshopCS2ver9,00
finishing:AdobePhotoshopCS2ver9,00
いざ、那智へ!!
気になるポイントで寄り道を繰り返し、
総走行距離460キロ。
撮影枚数1.000カット、12ギガ。
そんな旅の記録を数回にわたりお届けします。
三重県の津市から和歌山の那智まで
ノンストップで飛ばして約4時間。
今回は撮影しながらの行程だったので
6時間余りで到着。
那智で車中1泊したのち、
帰りは紀伊長島から別ルートを使い、
鳥羽経由で戻りました。
切り詰めるところは切り詰め、
食には金を惜しまないという基本ポリシーのもと、
なかなかの充実した旅でした。
疲れから車中むちゃくちゃ眠いこともたびたびでしたが、
手持ちのすべてのCDを入れたi-podを爆音で鳴らし、
喉がかれるほど歌を歌ってごまかしながら
何とか昨日津まで戻ってきました。
現在データ整理中。しばしおまちを・・・。
Camera:FUJI FILM FinePix F100fd フジノン光学式レンズ
f=6.4mm~32mm(35mm換算:28mm~140mm相当)f=3.3~5.1
finishing:AdobePhotoshopCS2ver9,00
石山観音 三重県津市芸濃町
白藤の滝を見たあと、
かえり道だったので芸濃にある
石山観音公園に立ち寄りました。
遠出をするときはカーナビを使いますが、
この設定で「距離優先」というのを好んで使います。
これは何かというと、速さではなく、
直線距離で最短を選ぶルートで、
車1台しか通れないような細道や、
ナビを使わなければ一生通ることはなかったであろう農道を
バンバン通っていきます。
白藤の滝から普通に帰れば
自動車専用道路の名阪国道(半高速みたいな道)で
津まで帰ってしまいますが、
「距離優先」モードは果敢にも途中でこの国道を降り、
正気とは思えないルートを取りはじめました。
その結果、石山観音の看板にでくわしたわけですが、
この道を次とおることもあるまいと思い
立ち寄ることになったのです。

この石山観音公園は石山と名がつくだけあって緑あふれるなか、山頂は巨大な岩肌があらわになっています。ここは山全体が岩山で、そのいたるところに40余体の仏像を半肉彫りで刻み出しています。現在では、巡拝歩道が整備され、順番にその石仏をお参りすることができます。

石仏の大きさは小さいもので50センチ程度、
県指定文化財・ 磨崖阿弥陀如来立像などは
像高3.52台座を含めると5mに達します。
(上図右上の写真)
先ほど触れた、
山頂の岩肌は「馬の背」といわれ
鈴鹿の連山から安濃の平野を一望におさめ、
伊勢湾も視野に入りなかなかの絶景です。
たまたま立ち寄りましたが、
思いがけない体験にちょっと感動しました。
白藤の滝 2

周辺には落石と思われる大きな石が転がる。
撮影場所のすぐ横にも、
まだ間もない崩落のあとがあった。
Camera:CanonEOS5D EF24-105mmF4L IS USM
Develop:Adobe PhotoshopCS2ver9,00
finishing:AdobePhotoshopCS2ver9,00







