一眼レフ(いちがんれふ)


一眼レフレックス・カメラの略称。
レフレックスとは反射という意味で、その名の通りカメラ内に反射ミラーを置き、レンズを通った被写体像を反射させてファインダーに導き、ピントを合わせられるようにしてある。
撮影時はレンズの後ろのミラーが跳ね上がり受光部に光がとどく仕組みになっている。

一眼レフ

特徴としては、ファインダー内の被写体と実際撮影される被写体の像が同じため、仕上がりを確認しながら撮影することが可能。レンズを通過した光なので、レンズ個体差による描写の違い、プレビューボタンによるボケ味の確認も行える。
一眼レフの構造は乾版使用の大型カメラに昔から使われていたが、ペンタプリズム(図のカメラ上部にある光を反射させるプリズム)とクイックリターンミラー、自動絞りの開発により一般化した。
関連用語:カメラ,二眼レフ

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18. 2月 2007 by hasestudio
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