Monthly Archives for 2月 2007
かぶり
4×5、8×10などの大型カメラでは、ピントを合わせるときカメラ背面のピンとグラスにルーペを直接密着することによって行う。
このとき周囲からの光線があると十分な構図やピントの決定が難しい。そこで黒と赤い布または黒と緑色の布を表裏にした大型の布を頭からかぶることによってピントグラスを見る。
これを”かぶり”という。
関連用語:4×5A>
キャッチライト(きゃっちらいと)
キャッチライトとは文字通りライトをキャッチ、つまり人物撮影においてライトやレフ板の配置を調整し目に光源を写しこむことをいう。目に光源が映りこむことで、黒い瞳が輝いているように見え、表情がより生き生きして見える効果がある。
ノーファインダー(のーふぁいんだー)
ファインダーを覗かずに撮影すること。
スナップ撮影などで相手や周囲に気づかれないように撮影することで、自然なありのままの状態を写すことを目的とするほか、アイレベルでないふだんとはまったく違った意図しない構図になるため、画面に動きが出たり、変化のある写真が撮れることが多い。
ただし、自然なありのままの姿をとることが主眼の場合、ファインダーをのぞかずに撮影するためレンズ特性を考慮した正確な画角の把握や、露出、被写界深度などへの配慮などある程度の熟練を要する。
露出倍数(ろしゅつばいすう)
フィルターを使用したり、ベローズ(いわゆる蛇腹)、中間リングなどを用いるとフィルム面に当たる光量が減少するのでフィルターの濃度やレンズの種類にあわせてプラス側の露出補正が必要になる。
その補正の値を露出倍数という。
フィルターなどの露出倍数はリング系のものであればリングに直接×2、×4などの記載があり、×2とあれば倍の露光が必要という意味なので露出を+1段、もしくは感度(ISO)の数値を半分(ISO400であれば200)すると適正露出を確保できる。
一方中間リングを使用した接写時の露出倍数は
この公式で求められる。
たとえば50mmのレンズで、中間リングの厚さが50mmであれば値が4となりフィルターを付ける前の適正露出の4倍が適正露出となる。4倍とはつまり2絞り(+2段)ひらかないといけないということである。






