『セカンド・ネイチャー』 吉岡徳仁
セカンド・ネイチャー (2008/10) 吉岡 徳仁 |
以前NHK『 プロフェッショナル 仕事の流儀』で特集されていたが、そのクールな外見からは想像がつかないほどの苦悩を重ね作品を生み出していく姿はクリエイターとしての魂を感る。
1986年桑沢デザイン研究所卒業後、倉俣史朗、三宅一生のもとでデザインを学び、2002年に自身が初めてデザインしたハニカム構造の紙の椅子「Honey‐pop」がヴィトラ・デザイン・ミュージアム、ポンピドゥー・センターの永久所蔵品に選定されるなど、素材の質感を活かした実験的要素の強いデザインが海外でも高い評価を得ている。
吉岡徳仁(よしおかとくじん、1967-)
1986年 桑沢デザイン研究所卒業後、倉俣史朗、三宅一生のもとでデザインを学ぶ。
1992年 フリーランスとして活動を開始する。
2000年 吉岡徳仁デザイン事務所を設立する。
<主な受賞>
1994年 CS DESIGN AWARD金賞
1996年 CS DESIGN AWARD金賞
1997年 JCD Design Award大賞
2000年 I.D. Annual Design Review賞
2001年 I.D. Annual Design Review賞、A&W Award The Coming Designer for the Future賞、桑沢賞
2002年 2001年度毎日デザイン賞
2005年 Talents du Luxe賞
2007年 第57回 芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)
2007年 BVLGARI Brilliant Dreams Award 2007
2007年 グッドデザイン賞金賞(MEDIA SKIN)
2007年 Designer of the Year 2007 / Design Miami [1]
2008年 Wallpaper Design Awards 2008