『森山大道写真展 – 北海道<序章>』

 

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ある記事によるとこの写真展は

”写真家・森山大道氏が
1978年北海道で撮影したモノクロ写真を中心に、
1964年以来、現在に到るまでの北海道各地で撮りためた
約2000点(うち未公開約1500点)の写真作品により構成。”

とある。

1978年というのは1972年に刊行された
『写真よさようなら』以降の
スランプから立ち直り始めた非常に重要な時期で、

このころ
北海道に3ヶ月ほどアパートを借りて撮影したくだりは
『犬の記憶 終章』に詳しい。

もう、このころの未発表作品というだけで
フリークとしては興味津々なのだが・・・、

さらに

”*札幌宮の森美術館のほか、夕張市美術館、
アルテピアッツァ美唄、札幌PARCO、東川町文化ギャラリーで
それぞれ地域、展示コンセプトに沿ったセレクトによる
展示が開かれる。
また、今回を「序章」として、
2010年、2011年(最終章)と展示が予定されている。”

という壮大な計画。
なんとかしていけないものか・・・。

いま脳が超高速で回転しています。

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24. 6月 2009 by hasestudio
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