Monthly Archives for 3月 2014
演劇をたしなむ@津あけぼの座
この劇場は
パフォーミングアーツネットワークみえという
NPO団体が運営している劇場で、
NPO団体が劇場を運営するというのは
全国でも珍しいのだそうです。
わたくし、なにをかくそう大学時代、
友人にさそわれて演劇を見始めて以来
演劇にハマり、いまでも定期的に
劇場に足をはこんでいるのです。
今まで総合文化センターでやっている
Mゲキセレクションや
四天王寺会館にある
津あけぼの座スクエアには
何度か行ったことがあったのですが、
津あけぼの座ははじめてでした。
今回は太宰治の「葉桜と魔笛」とN.ゴーゴリの「鼻」の
2作品が上演されましたが、
役者さんとの距離感が圧倒的に近い!
自然と舞台に引き込まれる臨場感。
演劇の醍醐味が存分に味わえます。
機会があれば、
是非皆様もご体験くださいね。
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津あけぼの座
〒514-0008 三重県津市上浜町3丁目51
津あけぼの座ホームページ
→http://akebonoza.net/index.html
安西水丸さんというひと
安西さんといえば
村上春樹さんのエッセイの挿絵でも有名な方で、
村上作品にはかかせない存在です。
もう村上朝日堂なんかは
水丸さんの挿絵なしには考えられないほどです。
あれほどチカラの抜けたシンプルな絵というのは
察するに相当な域まで達していないと
たどりつけない境地なのではないでしょうか?
もともとは
村上さんが作家になる前に営んでいた
ピーター・キャットという
ジャズ喫茶のお客様という御縁で、
そこから一緒に仕事をしていたらしいです。
その親交はかなり密なもので、
『ねじまき鳥と火曜日の女たち』や
短篇集『パン屋再襲撃』では
水丸さんの本名である”渡辺昇”という人物が
繰り返し登場してきます。
そんな水丸さんのほのぼのとした絵が
もう見られないかと思うと
残念でなりませんが、
今日は水丸さんのことを思いながら、
あさから水丸さんの絵をながめていました。
村上朝日堂(新潮文庫)
ひきつづきこちらでBlogをつづけます
さきほど
Studio☆Blogの移転をお知らせしましたが、
変更に不備が見つかりましたので、
しばらくはこのまま
http://blog.hasestudio.com
で運用をいたします。
なにぶんウェブのプロではないわたしが
試行錯誤しながら運営しておりますので、
こういうこともあります。
いやー、それにしても
ウェブの世界も奥深いですねー。
またひとつ勉強になりました。
もう一度次のステップに向けて
体制を立て直したいと思います。
おさわがせしましたが、
引き続き
http://blog.hasestudio.com
にてブログをお楽しみくださいませ☆