ポジティブな気持ち
11月に入って七五三シーズン本番。
最近はあまりこだわらなくなってきましたが、
七五三の本日は11月の15日。
数え年3歳は「髪置きの儀」といわれて、
江戸時代では3歳までは髪を剃る習慣があったため、
それを終了する儀。
数え年5歳を「袴儀」といって
男の子が袴を着用し始める儀。
数え年7歳を「帯解きの儀」といって
女の子が大人と同じ帯を結び始める儀。
と言われています。
特に7歳の女の子は
このとき、はじめてお化粧をしてもらう時期にもあたり、
初めてのお化粧に戸惑いながらも
お支度が済むと
キリッととっても素敵な表情になります。
おとうさん、おかあさんも
大きくなったわが子の姿に目を細めていらっしゃいますが、
小さい頃から長年写真を撮らせていただいている私たちも
親戚のお嬢さまを見るような、とってもあたたかな気持ちを
分けていただいています。
写真館はほとんどのお客様が
お祝いごとなどの慶事でご来館されます。
みんながニコニコして
しあわせな雰囲気でいっぱいになる
そんな場所で仕事が出来る事は、
世の中を見ても本当に貴重なことなのだと、
最近身にしみて思います。
本当にたくさんのお客様に来ていただいて、
撮影もハードですが、
まったく疲れを感じないのは
そうしたプラスの気持ちの中で
仕事ができるからなのだと思います。
まだまだ忙しい時期は続きますが、
たくさんのポジティブな気持ちをいただきながら
最高の笑顔を残せるように、
気持ちをあらたに頑張ろうと思います。
最後までお読みいただいて
ありがとうございます。
みなさん今日も最高の1日を!
長谷浩二でした。