Category Archives for 美術・アート・デザイン
演劇をたしなむ@津あけぼの座
この劇場は
パフォーミングアーツネットワークみえという
NPO団体が運営している劇場で、
NPO団体が劇場を運営するというのは
全国でも珍しいのだそうです。
わたくし、なにをかくそう大学時代、
友人にさそわれて演劇を見始めて以来
演劇にハマり、いまでも定期的に
劇場に足をはこんでいるのです。
今まで総合文化センターでやっている
Mゲキセレクションや
四天王寺会館にある
津あけぼの座スクエアには
何度か行ったことがあったのですが、
津あけぼの座ははじめてでした。
今回は太宰治の「葉桜と魔笛」とN.ゴーゴリの「鼻」の
2作品が上演されましたが、
役者さんとの距離感が圧倒的に近い!
自然と舞台に引き込まれる臨場感。
演劇の醍醐味が存分に味わえます。
機会があれば、
是非皆様もご体験くださいね。
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津あけぼの座
〒514-0008 三重県津市上浜町3丁目51
津あけぼの座ホームページ
→http://akebonoza.net/index.html
あいちトリエンナーレに行って来ました☆
先日やっと時間がとれて
あいちトリエンナーレにいってきました!
3年まえ同様、街のあちこちにいろんな仕掛けが・・・。
これは長者町会場の地下街。
パースを付けて描かれていて、
決まったビューポイントから見ると
ちゃんとした絵に見えるパブリックアート。
これは名古屋市美術館にある
藤森照信先生の空飛ぶ泥船。
予約すると実際に中に入ることができますが、
平日のこの日で2時間待ちで、断念。
アルフレッド・ジャー氏の
《生ましめんかな(栗原貞子と石巻市の子供たちに捧ぐ)》
先の震災で被災した学校の黒板が整然と並んだ展示。
これは、黒板が展示された2つの部屋をつなぐ部屋に置かれた
おびただしい数のチョーク。
今回見た展示の中では一番インパクトがあった
名和晃平氏の作品。
こんなトコロに?という意外性もあって
すごく印象に残っています。
ほかにもたくさんの展示があり
とても全部は紹介できませんが、
見応えたっぷりであることは間違いありません。
ぼくは1日あさからよるまでかかって
やっと半分くらい。
あと1,2日は欲しいところです。
とはいえさすが国際展、
脳のなかをざわざわさせられるような感覚。
ここに行くだけで
自分の気づかぬ才能が芽生えてしまいそうな気になるのは
僕だけでしょうかヽ(*´∀`*)ノ
次回行くのがいまから楽しみです☆
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も最高にいい一日を!!
長谷浩二
三沢厚彦さんの愛すべき動物たち
きのうはオフだったので、
行きたかった三沢厚彦さんの展覧会に行って来ました。
なんとも愛嬌のある動物たち。
悟りました。
”すべての動物には肉球がある”
そんな気がするコミカルで温かみのある作風。
図録ももちろん買いました。
ぼくは年間結構な数の展覧会にいきますが、
図録は無条件に買うことにしています。
展覧会は必ず2周回って目に焼き付けて、
あとでゆっくり図録の解説を読むのがぼくのスタイル。
なにはともあれ、
動物たちに癒されまくった1日でした☆
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大友克洋氏の息子、イラストレーター大友昇平氏のボールペン画が凄い!!
ネットで知ったところによると
あの「AKIRA」で有名な
大友克洋先生のご子息が描くボールペン画が
凄まじいとのこと。
そして、見てみて唖然・・・。
彼の名はSHOHEIこと大友昇平。
基本的にボールペン、
ラバーペンだけで作画をされています。
私もその書きやすさから
氏の用いるゼブララバー80を
筆記用に使っていたことがありますが、
とてもこんな微妙な濃淡を生み出せるツールとは思えません。
というか、
どういう過程を経ればこの領域までたどり着けるのか
ただただ驚くばかりです。
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