『新解さんの謎』 赤瀬川源平
”辞書ってこんなに面白かったのか!!”とびっくりの新明解国語辞典の解説本。
この辞書そのものが面白いのはもちろんのこと、トマソンで有名な路上観察学の権威赤瀬川源平氏の解説がその魅力をいっそう引き出しています。
百マス計算で有名な現立命館小学校校長の陰山 英男さんも授業に取り入れている学習法はこの辞書を読むということ。
ぼくは期せずして、この『新解さんの謎』のおかげで辞書の魅力にとりつかれ、この勉強法を実践していました。
新明解国語辞典ももちろんですが、この『新解さんの謎』読み物としてすごく面白いです。ぜひ読んでみて下さいね♪
赤瀬川 原平(あかせがわ げんぺい、1937年3月27日 – )
日本の前衛美術家・作家。
本名、赤瀬川克彦、神奈川県横浜市出身。
武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)油絵学科中退。
純文学作家としては「尾辻克彦」と名乗る。直木賞作家の赤瀬川隼は実兄。
路上観察学会創設者、千円札裁判被告。
1980年 第84回芥川賞受賞 『父が消えた』(尾辻克彦名義)
1987年 講談社エッセイ賞受賞 『東京路上探険記』
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