Monthly Archives for 7月 2007
写真集 『ジャパン』 倉田精二
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ジャパン (フォト・ミュゼ) (1998/06) 倉田 精二 |
”圧倒的”まさにそんなコトバが似合うこの写真集。
日常の知られざる一面を赤裸々に写真で語りつくした傑作です。
なかにはかなり危険な状況で撮影されたものも多く、よくこんな写真とれたなぁと感心してしまいます。
収録されているのは70~80年代の写真で、時代ということもあるのでしょうが、当時の躍動感、息遣いがリアルに、克明に刻まれています。
倉田精二(くらたせいじ 1945-)
1976年 ワークショップ写真塾・東京工芸大卒
1980年 第5回木村伊兵衛賞受賞
1992年 日本写真協会年度賞受賞
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夜に歩く -お城公園-
津市丸の内、お城公園。
ここは夜でも自由に出入りできます。
想像以上に暗いですが・・・。
しかし、それにもかかわらず頻繁にヒトが行き来しているのでびっくりしました。
ここからは近くのNTTの電波塔がライトアップされてきれいに見えます。これは、以前にアップした写真に写っていたあの塔です。
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適正露出とは何か? -ほんとうの適正露出とは?-
今回は、ほんとうの適正露出とは?
この”適正露出とはなにか?”の
第1回目で書いたように、
フィルムは人間の視覚よりも劣るので、
カメラとしては黒くつぶれず、
白く飛ばないちょうど良いところで
露出をとらないといけません。
しかしこれはあくまで
カメラにとっての適正露出なのです。
当たり前のことですが、
機械はどんな状況で写真を撮っているかを
理解しているわけではありません。
あくまで、
入ってきた光の平均を取ることによってなるべく、
つぶれないように飛ばないように
安全な露出をとるわけです。
これまでは、状況が違っても
18%のグレーにもってこれるような
露出補正の説明をしてきました。
まずこれが第1段階です。
そしてこれが出来るようになったら、
次は露出に
自分の意図を反映させていくことが
大切になってきます。
極端なことをいえば、
ほとんど黒くつぶれていても、白く飛んでいても
自分の意図に合っていればOKなんです。
かならずしも、
ただしい露出というものは存在しません。
カメラの適正露出というのは
あくまで標準的な露出ということなのです。
この標準的な露出から明るくする、
暗くするというのは個々のセンスになります。
ですから、
常にいろいろなものごとに
自分なりのイメージを持っておくことは大切なことです。
そのイメージは、
かならず自分の写真に反映されてくるはずです。
最後は”好きに撮って!”みたいな感じで、
投げっぱなしの感がありますが(笑)、
答えがなくすべて自分で決められるからこそ、
写真は難しいし、面白いのだとぼくは思います。
みなさんも自分の目線で
フォトライフを満喫してくださいね♪
ダカフェ日記 森友治
ちょくちょくおじゃまさせていただいている森友治さんのブログ、ダカフェ日記。
このブログとっても雰囲気がいいんです。
森さんはグラフィックデザイナーをされているそうで、写真もすばらしいですが、それについているコメントがいい味だしています♪
基本的には自宅の部屋の中で撮影されていますが、
その中では日々さまざまなドラマが繰り広げられています。
お子様がいらっしゃるかたも、そうでないかたも、ほんわかやんわり癒される時間を共有できるのではないかと思います。
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