Monthly Archives for 4月 2008

眩暈 -モクレン-


鮮やかなモクレン 写真

先日の雨でぼくの住んでいるあたりの桜はあらかた散ってしまいました(涙) もう1回くらい撮影に行きたかったんですけどね~。
あっさり終わってしまった春をしのんで、モクレンをアップします。
むかしは蘭に似ていると木蘭(モクラン)と呼ばれた時期もあったようですが、今では蓮の花に似ていると木蓮(モクレン)といわれます。
まあ、そんな人間側の事情に関係なく、今年もモクレンはきれいに咲いていましたw
Camera:CanonEOS5D EF24-105mmF4L IS USM
Develop:Adobe PhotoshopCS2ver9,00
finishing:AdobePhotoshopCS2ver9,00

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12. 4月 2008 by hasestudio
Categories: 写真作品 | 10 comments

THE GENIUS OF BUD POWELL


The Genius of Bud Powell The Genius of Bud Powell
(1992/07/28)
Bud Powell

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精神障害、酒と麻薬に溺れる生涯ではあったが、ほとんど狂気ともいえるピアノさばきは華麗にして流麗。
冒頭から聞くものを惹きつけ、一気に音楽的絶頂に登りつめていく力量はまさにGenius(天才)の名にふさわしい。
1950年ころのBUD POWELLのまさに絶頂期を収めた珠玉のアルバムです。
バド・パウエル(Bud Powell 本名:Earl Rudolph “Bud” Powell, 1924年9月27日 – 1966年7月31日)
チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーらによって確立されたビバップスタイルのジャズを、ジャズ・ピアノの分野に定着させ、「モダン・ジャズピアノの祖」とも称される。
現代も続くピアノ、ベース、ドラムスの「ピアノ・トリオ」形式を創始した。
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10. 4月 2008 by hasestudio
Categories: 写真・美術・アート | 1 comment

夜桜


皆楽公園の夜桜 写真

満開の偕楽公園の桜。
年1回のこととはいえ、物凄いヒトです(写真では閑散としてますがw)。
Camera:CanonEOS5D EF24-105mmF4L IS USM
Develop:Adobe PhotoshopCS2ver9,00
finishing:AdobePhotoshopCS2ver9,00

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07. 4月 2008 by hasestudio
Categories: 写真作品 | 6 comments

ついに搭載の新方式、完全無欠の解像力!! シグマ DP1



先月、
ダイレクトイメージセンサーを搭載した
コンパクトデジタルカメラが発売
になりました。
売れ行きもなかなか好調のようです。

このダイレクトイメージセンサーとは、
これまでにない独自の方式で、
シグマの一眼レフSD14などにも搭載されている
とても画期的な方式なのです。

cmos.jpg

一般的なデジタルカメラは
CMOS(シーモス)センサーを使用していて、
図のように画像素子をモザイク状に並べた状態
になっています。

これはつまり
それぞれの素子は単独の色しか認識しないということで、
それではカラーにならないので
上下左右の隣接する素子のカラー情報から演算(計算)
することにより
この色だろうという予測を立てるわけです。

グリーンが他の素子の2倍あるのは
他の色に比べ光の透過率が高いので
輝度情報(形<明暗>の情報)が得られやすい
ということらしいです。

この演算がうまくいかないと
いわゆる偽色であったりモアレという
デジタル特有の画像の劣化が起こります。

それをある程度防ぐために
ローパスフィルターを
CMOSセンサーの前に取り付けることにより
画像をにじませ解像感を落としているわけ
です。

つまりわざと画像を劣化させているわけですね。

さらに、
先ほどの話で画像素子は
それぞれの色に分かれているといいましたが、
それはつまり1200万画素あったとしても、

R(レッド)チャンネルとB(ブルー)チャンネルは
1200万画素の1/4、
G(グリーン)チャンネルも1200万画素の1/2、

輝度情報のほとんどが
Gチャンネルから作られることを考えると

1200万画素の実際の画素数は
600万画素で残りは計算で
若干上乗せできるだけ
ということになります。

CMOSの説明が
たいへん長くなってしまいましたが、

シグマのダイレクトイメージセンサーは
このRGBのフィルターを重ねた状態にし
1つの画素でちゃんと色を認識できるという利点があり、
つまりは画像の補完の必要がないので、
画像をにじませることもなく
純粋に撮影したままの画像を
ほぼフルの画素数で使用することが出来る
のです。

にもかかわれず、
一般にあまり普及していないのは
ひとえにCMOSセンサーの安価さ
ということなのでしょうが、
長い目で見ればこちらが主流になるのは必定で、

あとはセンサーのコストが
どこまで下がるかということに
かかっているのではないかと思います。

ネットでも撮影画像が出ていますので、
ぜひ見てみてください。
その解像性にきっとびっくりすると思いますヨ♪


05. 4月 2008 by hasestudio
Categories: 写真のこと | Tags: , | 2 comments

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