Daily Archives for 2011年7月18日

スポーツの力。

きょうは朝からテレビを見ていた方も
多いのではないでしょうか?

W杯の決勝に
日本が残っているということにも驚きでしたが、
まさか勝ってしまうなんて!!

いままで日本女子のアメリカとの対戦成績は
0勝21負3分。

どっからどうみても絶望的な数字です。

しかも後半の24分に
アメリカに先制されてしまいます。
しかしあきらめずに追いつきました。
そして延長前半14分に再度突き放されます。

精神的にも肉体的にも追い詰められ、
あきらめてしまいそうな時間帯です。
しかしまたしても彼女たちは
あきらめずに追いつきました。

必至に食らいついてつかみ取った勝利。
みんなが前を向いていたから得られた勝利。

やはりここで大事なのは
”あきらめなかった”ということ。

いままでのデータでもなく、
統計でも、実績でもなく、
”あきらめなかった”という
ひとつの行為だけが純粋に貫けたからこそ
こんなことが起こったのだともいます。

大きな災害が起こって
ちょっと弱気になっている日本に
とんでもなく
おおきな力を与えてくれました。

震災当時、
スポーツの試合を通常通り行うか?
不謹慎でないか?
など議論が交わされていました。

しかし
ひたむきに頑張っている姿は
ひとを勇気づけられる。
スポーツの力を改めて感じさせられた
日本の勝利でした。


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18. 7月 2011 by hasestudio
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69 sixty nine 村上龍

 

69 sixty nine (集英社文庫)

69 sixty nine (集英社文庫)
(1990/09/20)
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村上龍の小説もいろいろ読んだが、
これは全くテイストが違っていて大好きな作品だ。
工藤官九郎の脚本でも話題になった。

当時売出し中の妻夫木聡や安藤政信、
太田莉菜の存在感がまぶしい。

有り余るエネルギーがすべてを変える。
情熱からすべてが始まる。
元気がほしいときには最高の1冊です。


村上龍(むらかみ りゅう 1952年2月19日 – )
日本の小説家、映画監督。
長崎県佐世保市出身。
武蔵野美術大学在学中の1976年、
麻薬とセックスに溺れる自堕落な若者たちを描いた
『限りなく透明に近いブルー』
で群像新人文学賞および芥川龍之介賞を受賞。

ヒッピー文化の影響を強く受けた作家として
村上春樹とともに時代を代表する作家と目される。

主要作品に
『コインロッカー・ベイビーズ』
『愛と幻想のファシズム』
『五分後の世界』
『希望の国のエクソダス』
『半島を出よ』など。

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☆デザインのススメ



18. 7月 2011 by hasestudio
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