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「BRUTUS 記念写真 記憶に刻む写真術」

 

BRUTUS (ブルータス) 2012年 10/15号 [雑誌]



今月のBRUTUSは記念写真特集。
対談形式で
それぞれのスタンスを語っていてみどころ満載です。

「家族」 ホンマタカシ×是枝裕和
「愛する人」 田辺あゆみ×藤代冥砂
「おじいちゃん」 梅佳代×若木信吾
「観光」 みうらじゅん×安齋肇
「旅」 大森克己×川内倫子
「宇宙」 瀧本幹也×佐治晴夫
「食」 佐内正史×伊賀大介

このラインナップを見ただけで即買いですね。
それにしても表紙の本木家、
長男15歳、長女13歳とのことですが
全然見えないくらい大人びてます。

それもそのはず、
長男はスイスに、長女はイギリスに単身留学中。

精神的な側面は、外見にも反映されるようです。
その時々の歴史、それが記念写真の面白いところです。

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☆もっと写真がうまくなる本 ☆写真集(洋書) ☆売れ筋写真集
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30. 9月 2012 by hasestudio
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BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/15号  最高の朝食を

 

BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/15号 [雑誌]
(2011/06/01)商品詳細を見る



ぼくは間違いなく和食派なのだが、
ヒトが活動を始める最も重要な食事が朝食。

こだわりというのは世間において
普遍的に偏在するものだが、
それは食事に関して殊に顕著だ。

日々のルーティンになりかけた朝食に
こんなさまざまな朝の迎え方があるのかと
目からうろこのブレックファースト完全ガイド。

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10. 6月 2011 by hasestudio
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BRUTUS『民芸とみやげもん』 2010/ 7/15号

 

BRUTUS (ブルータス) 2010年 7/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2010年 7/15号 [雑誌](2010/07/01)
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民藝といえば、
思想家、柳宗悦先生が提案した考え方で、
美の見地ではまったく見向きもされなかった
民衆の作る雑器、雑貨に目を向け、
そこにこそ本当の美があるという思想です。

民藝運動家の一人に
陶芸家の人間国宝、濱田庄司さんがいます。

濱田さんは栃木県の益子という町に釜を構えられ、
益子焼というものを世に広めました。

じつのところ
僕の生まれ育ったのはこの益子の隣町の
茂木というところで
益子焼の窯元も車で10分くらいのところにありました。

当然家で使う湯のみやカップなども益子焼なわけですが、
そうした大きな流れを知る由もなく
結構ぞんざいにあつかったりしていました。

ここ最近、
益子もかなりフィーチャーされるようになり
街も見違えるようにおしゃれになりました。

注目されるのはうれしいことですが、
民藝本来の趣旨から
離れていっているような気がしてなりません。

意外に
何にも知らずに生活に溶け込んでいるくらいのほうが
生活感の滲んだ本当の美が生まれてくるのではないかと
僕なんかは思います。

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04. 7月 2010 by hasestudio
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BRUTUS 居住空間学2010

 

BRUTUS (ブルータス) 2010年 5/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2010年 5/15号 [雑誌]
(2010/05/01)

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居住空間というのは
個々のライフスタイルと直結しているので、
その人の考え方や発想、
個性が最大限反映されています。

以前、都築響一さんが、
東京に住むヒトの部屋を撮りためた
『TOKYO STYLE』が話題となりましたが、
そのオモシロさは、
部屋そのものよりも(もちろんそれを含んだ上で)、
そこに住むヒトの人となりを
想像することにありました。

見ず知らずの他人の部屋を見ることは、
初対面の人と話をするようなもので、
話す本人にとっては当たり前のことでも、
見る(聴く)ほうにとっては、
まったく斬新な発見があったりするものです。

”どんな部屋にも哲学はある”
近年、ことにそう思います。

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09. 5月 2010 by hasestudio
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