「子どもアートinみえ」三重県立美術館
基本休日でしたが、
ちょこちょこと仕事があって出たり入ったりの1日。
こんなちょっとしたあき時間には美術館が最適、
ということで三重県立美術館に行ってきました。
企画展は
「ネコの目、トリの目、わたしの目 写真で見つけた私のまち」
これは三重県の小、中学校の子供たちが
写真家中里和人さんのワークショップを通して
身近な風景を撮影していくというものです。
大半は写真を撮ったことのない小中学生。
それだけに面白い。
ある程度カメラを触っていると、
良くも悪くも自分の中でルールが出来てしまします。
ですので、何の制約も出来ていないヒトがカメラを触ると、
自己規制がないので、
コチラが思ってもみないことをしだすわけです。
そういった意味で、
個人的には
会場で上映されていたワークショップの様子が
とても良かったです。
プロセスの重要性に気づく
目からウロコの展覧会でした。
【子どもアートinみえ】
第1部
「ネコの目、トリの目、わたしの目-写真で見つけた私のまち」
企画/構成:中里和人(写真家)
第2部
「 私が見つけた絵ー15歳の視点- 」
協力校:セントヨゼフ女子学園中学校
同時開催 中里和人写真展「ULTRA-臨界夜景-」
柳原義達記念館・展示室B
2009年12月23日(水)-2010年2月14日(日)
主催=三重県立美術館
協力=オリンパスイメージング株式会社
富士ゼロックス三重株式会社
助成=(財)岡田文化財団
(財)三重県立美術館協力会
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