曇の日の屋内の撮影は難易度が高い

曇天の日の室内撮影
今日も学校生活の取材でした。
天気はあいにくの曇天。
こんな日は外の光より
部屋の光の方が強くなってしまいます。

たいていの教室は蛍光灯なのですが、
この蛍光灯がなかなか難しいのです。

蛍光灯は絶え間なく発光しているのではなく、
50Hzから60Hzで発光、
つまり1秒間に50回から60回
点滅を繰り返しています。

つまり被写体がブレないように
速いシャッタースピードで写真を撮っていると、
そのたびに出力が高い蛍光管と
出力が低い蛍光管がまぜこぜになるので、
露出がばらついたり
色が変わってきてしまします。

完全にストロボの光で撮ってしまえば
問題は解決するのですが、
ストロボが強すぎると絵的に味気ないので、
ストロボが強くなり過ぎない
ぎりぎりのポイントを探っての
撮影となります。

と、いうわけで
小難しい話になりましたが、
曇天の室内撮影はひとりもんもんと
様々な状況をシュミレーションしながら
もくもくと撮影しております。

曇った撮影の日に、
気が付くと長谷がちょっと静かになっていたら
「あ、撮影の方法を考えているんだな(察し)」
と暖かくお見守りくださいね☆

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24. 9月 2014 by hasestudio
Categories: 日々のこえ |