Monthly Archives for 7月 2007
見たことのない風景
ある程度ながくいきていると、
ときどき、見たこともないような光景にお目にかかることがあります。
このあいだ目が覚めたら朝の4時ころで、
まだ起きるにははやかったな、と思い窓をなにげなく見ると、
そこには見たことのないような”あさやけ”が広がっていました。
使用機材 CanonEOS5D
PhotoshopにてRAW現像処理
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適正露出とは何か? -測光方式のいろいろ-
今回は測光方式について。
カメラが18%のグレーを基準に
露出を決めることが前回までの内容でしたが、
その決め方にも種類がいろいろあります。
カメラでの決め方の違いというのは、
主にその測光する範囲が違うということです。
特に野外などでは、
さまざまな反射率のものが入り混じっているので、
この測光方式によりずいぶん露出が変わってきます。
その昔最も一般的だったのが中央部重点測光。
これは文字通り、
中央に重点をおいて18%のグレーをとる方式です。
一般的にメインの被写体が中央にくることが多いため
(もちろんそうでないこともおおいですが・・・)
多くのカメラが標準の測光方式として採用していました。
露出補正の効果があらわれやすく、
なれれば使いやすい方式です。
これは、スポット測光といい、
画面の中心のわずかな範囲で測光をします。
強い逆光で人物を撮るときなど、効果を発揮します。
オートフォーカスであれば、
基本的にAEロック(露出を一時的に固定するモード)と
セットでつかいます。
最後は評価測光。
マルチ測光、多分割測光などともいいます。
この方式は特殊で画面をいくつかのゾーンに分け、
それぞれのゾーンで測光し、
すべてのゾーンから総合的に露出を決定します。
CanonのEOS5Dなどは35分割測光という、
ものすごい数の測光エリアになっています。
その昔、評価測光はあまり使い物になりませんでしたが、
最近の評価測光はかなり賢くなっていて、
出た露出に
-2/3~+2/3くらいの露出補正を加えるだけでも、
わりにいい線いきます。
もちろん万能ではなく
逆光などは弱い気がします。
測光の方式はいろいろありますが、
それぞれ得意分野、不得意分野があります。
基本は自分が一番写したいものが、
ちゃんと自分の写したい明るさになるか? ということです。
そのために、
どの測光方式の特性を理解したうえで、
選択をしなければなりません。
それはつまり、
自分が何をこの写真で見せたいのか?
ということに繋がるのです。
次回いよいよ、最終回です。
SUDDEN FICTION―超短編小説70 ロバート シャパード、 他著 村上春樹他訳
SUDDEN FICTION―超短編小説70 (文春文庫) (1994/01) ロバート シャパード、 |
翻訳家としても知られる村上春樹氏。
この本はそんな村上氏の仕事のひとつ。共訳で、本文の最後にどちらが訳したかが書いてあるので、これはどっちの訳だな?! と推理しながら読むのも面白いですよ♪
以下文春文庫書籍紹介文から引用
SUDDEN(サドン)-「いきなり」「だしぬけ」、「おもいがけない」、ぴんと張りつめて、油断のならない。
長編小説が200ページかかってやることを、たった1ページでしてのける、とびきり生きのいいショートショートのアンソロジー。
ヘミングウェイからカーヴァー、ブラッドベリー、さらに本邦初訳の手練の佳品がぎっしり詰まった576ページ。
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おもいだすこと ・ 石鹸
そういえば、最近ボトル式のハンドソープが主流になって固形石鹸をめっきり見なくなりました。
まだ学生のころ石鹸といえばオレンジ色の網に入った固形石鹸。
学校ではまだあのなつかしい石鹸は残っているのでしょうか?
学校といえばぼくが通っていた小学校が廃校になってしまっていました。木造の味のある校舎でした。
ぼくがいるころで創立120数周年だったので、最後は140年近い買ったのだと思います。
いろんなものは変わっていくとはいえ、なんだか残念です。
ちなみにこの学校、”鮫肌男と桃尻女”で知られる石井克人監督”茶の味”のロケ地としても使われました。
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