Monthly Archives for 4月 2007

JAZZ  ケルンコンサート キースジャレット


ザ・ケルン・コンサート [SHM-CD] ザ・ケルン・コンサート [SHM-CD]
(2008/09/03)
キース・ジャレット

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キースジャレットは好きな音楽のひとつです。
このCDはかなり特殊で、文字どおりケルンで行ったコンサートの模様が収録されているのですが、全編60分ほどのすべてが即興にて演奏されているのです。
キースジャレットは多くの即興演奏を残していますが、しかし、これが本当に即興なのか? と聴くものに思わせるほど、その完成度は高く、ファンの間でも”伝説”といわれる名盤です。
KEITH JARRETT(キースジャレット 1945-)
アメリカ生まれ
1970年 マイルス・デイヴィス・グループ参加
1971年 アメリカン・カルテット結成(1971年 – 1976年)
      ・チャーリー・ヘイデン – bass
      ・ポール・モチアン – drums
      ・デューイ・レッドマン – tenor saxophone
1974年 ヨーロピアン・カルテット(1974年 – 1979年)
      ・ヤン・ガルバレク – tenor saxophone、soprano saxophone
      ・パレ・ダニエルソン – double bass
      ・ヨン・クリステンセン – drums
1983年 キース・ジャレット・トリオ(1983年 -)
      ・ゲイリー・ピーコック – double bass
      ・ジャック・ディジョネット – drums
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29. 4月 2007 by hasestudio
Categories: 写真・美術・アート | Leave a comment

ぬけがら


ハンガーにかけられる抜け殻のような衣装,写真
F11を押すと画面が見やすくなります

ある日の部屋の風景。
使用機材
Canon EOS20D
PhotoshopにてRAW現像処理
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27. 4月 2007 by hasestudio
Categories: 写真作品 | 2 comments

プリズム -白色光と単色光-


今回は電磁波のなかの目に見える光、
可視光線について。

皆さんが普段何気なく浴びている光。
この光自体に色はありませんが、
プリズムという三角柱の物体に白色光を通すと
分解され虹色になることを
物理学者のニュートンが発見しました。

prizm.gif
つまり逆に言えば、
それぞれの波長の光(それぞれの色)
を混ぜると無色透明になる
ということです。

この無色透明のひかり。
これが色の集合体であることは、
私たちがものの色を感じる上で、
大きな役割を果たします。

普通、私たちは色とは、
その物質にもとからついているもの
だと思っています。

しかし実際はそうではありません。

無色透明の光は
ものに当たると反射
をします。

その反射した光が
ヒトの目にはいりものが見えます。

そしてこの反射の際、
無色透明の光の中でも
強く反射する色と
反射せずに
物質に吸収されてしまう色があり、

この強く反射した色が、
その物質の色として
ヒトの目に認識されるのです。

ぼくははじめ
光が色の波の集合体であることを知っただけで
衝撃でしたが、

加えて見えている色が、
はじめから物質についているわけではない
ということを知ったとき、
見るということに対する考え方が
大きく変わった
気がしました。

知れば知るほど、視覚というのは不思議なものです。


26. 4月 2007 by hasestudio
Categories: 写真のこと | 4 comments

フンデルトワッサー


現代美術 (9) 現代美術 (9)
フンデルトワッサー (1993/04)
講談社

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クリムトやシーレに続くオーストリアの現代作家フリーデンスライヒ・フンデルトワッサー。
自然を師とし、”直線に神は宿らず”という持論から、氏の作品には一本たりとも完全な直線が存在しません。
強烈な色彩で描かれているものの、その数々の絵はとてもあたたかく、見るものをやさしく包み込みます。
建築家としても名高く、ウイーンに作られた”フンデルトワッサーハウス”は氏の絵画への哲学をそのまま生かして制作され、当時その内部見学には延べ7万人が訪れたといいます。
今ではもう亡くなってしまわれましたが、ぼくが京都で学生をしていたころ、駅ビルの美術館で開かれた「フンデルトワッサーの世界展」に足を運びその絵をみた時の衝撃は、今でもはっきりと身体的な感覚としてぼくの体の中に残っています。
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25. 4月 2007 by hasestudio
Categories: 写真・美術・アート | 4 comments

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