Monthly Archives for 9月 2007
海蛍(ウミホタル)って知ってますか?
ぼくも最近知ったのですが、
これがすごいんです。
ウミホタル自体は
海に住む2~3mmくらいの小さな生物で、
普段は砂の中にいて夜になると活動する
いわゆる夜行性の生物なのだそうです。
そして何らかの刺激を受けると
発光物質(ルシフェリン)をだし、
それが蛍のように夜の海をきれいに照らし出します。
これがウミホタルの名前の由来なのですが、
実際に見てみると本当に感動ものです。
せんじつ知人に
”いまウミホタルがすごいからいってみろ!!”
といわれ、
その存在すら知らなかった僕は
”じゃあいってみようかな”
くらいの軽い気持ちで行ってみたのですが、
はっきりいって度肝をぬかれました!!
波がおきるたびに
海のあちこちが発光し続けるその様は
いままで見たことのないほどの
幻想的なものでした。
このウミホタル、
太平洋側の海岸には広く生息しているようなので、
ぜひ機会があれば見に行ってみてください。
RGB (あーる・じー・びー)
RGBとは、光の3原色であるレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の頭文字をとったもので、舞台照明やモニターなど光を利用したいろの仕組みのことをいいます。
RGBこの3色の比率を変えて混ぜ合わせることで、あらゆる色の光を作り出すことが出来ます。
それぞれの色を均等に重ねあわせていくと、最終的に白色光(色のない光り)になります。
このように色光を加えれば加えるほど明るさが増す混色を加法混色などと言ったりします。
この図を見てみると気づきますが、3原色のそれぞれの反対側の混色は補色になっています(RはC<シアン>、GはM<マゼンタ>、BはY<イエロー>)。補色は混ぜることで互いの色をうち消す作用があります。
これは画像処理などの色補正の際、黄色みが強いとおもえばブルー(B)を、青みが強いと思えばをレッド(R)を足してあげれば良いということになります。
カラーバランスの指標にもなるグレーは、RGBの3色が均等に混じり合った状態で、一色でもずれるとグレーではなくなってしまいます。
関連用語:CMYK,色空間,加法混色
写真集 『男子』 梅佳代
イキオイありますね~。
荒木経惟の『さっちん』を彷彿とさせるような写真集です。
梅佳代さんのすごいのは、この男子たちの写真が、カメラマンが撮ったという写真ではなく、男子のなかの一人が友達のことを撮ったような目線であり、関係になっているところだと思います。
それだけにこの写真はリアルであり、意味があるのだと思います。
ポートレイトって結局この被写体との関係の作り方なんだよな~といろいろと考えさせる1冊でした。
梅佳代(うめかよ、1981-)
石川県柳田村生まれ。
日本写真映像専門学校卒
写真新世紀にて「男子」と「女子中学生」で、佳作を2回受賞。
2002年『美術手帖』の写真表現特集で、注目の写真家として取り上げられる。
東京をはじめ、パリ、ロンドン、タイで展覧会を開催し、海外でも高く評価されている。
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果物のある生活
ものの本によると、
”朝食をしっかり採る”というのは
昔から根付いている
農家的な生活パターンにとって最適であり、
8時、9時から仕事が始まるような
一般的な社会生活には不向きだ、
ということがかいてありました。
そもそも人間の身体において
もっともエネルギーを必要とする
プロセスは”消化”だそうで、
早朝に仕事をしてから朝食を食べ、
午前の早いうちは
わりとゆったり目に仕事ができる
農業ならともかく、
朝食を採ってから
仕事をしなければならないのは、
エネルギー的にみても
仕事効率から見ても良くないのだそうです。
そこで朝食は消化器系に負担をかけず、
適度なエネルギーを得ることができる
果物が朝食として最適で、
さらに果糖(β-D-フルクトース)は、
体内で消化や分解の過程を経ずに
エネルギー化出来るため、
疲労回復には有効な
即効性のある栄養源なのだそうです。
よくアメリカの映画なんかで、
巨大企業の重役が
ふんだんに盛り付けられた果物を
きままにほおばる、
なんてシーンがありますが、
ちゃんと理由があったのですね!
さすが重役!!
すっきりと腑に落ちると
試してみたくなるのが人情。
例にもれず、
数日前から”朝のフルーツ”をはじめてみました。
ホントうそみたいな話ですが、
あさ頭が回転し始める時間が
格段に早くなった気がします。
それだけ消化にエネルギーを
奪われていたってことなんですね~!!
ちょっとトクした気分です♪
みなさんもだまされてと思って
おためしください(*^-゚)♪